2020年1月9日リアルタイムインフルエンザ流行情報を医師向けに提供 検索データとリアルワールドデータを基にAIが都道府県別に日次予測

エムスリー株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:谷村 格 URL:https://corporate.m3.com/ 以下、エムスリー)は、「7Pプロジェクト」の一環として、検索ビッグデータやJAMDASからAIを活用して推定した都道府県×日次のインフルエンザリアルタイム流行状況情報を、m3.comを通じて医師向けに提供開始することをお知らせいたします。

1.背景
インフルエンザには毎年1千万人が罹患しており、国民の10人に一人が毎年苦しんでいる疾患です。インフルエンザで苦しむ患者を一人でも減らすためには、予防の推進・徹底による伝播防止が必要で、そのためにもインフルエンザの流行状況を正しく把握し、適切なタイミングで予防を実施することが求められています。

2. 今回の取り組み内容
日本の医師の9割にあたる28万人以上が登録する医療従事者専門サイト「m3.com」において、都道府県別のインフルエンザ流行状況推定情報を日次で提供を開始いたします。
本推定情報は、社内外の検索統計データやJAMDAS*統計データ、医師からのフィードバックデータなどを活用しAI予測していく予定で、今後更に活用データ量を拡大することにより、精度を向上するとともにより詳細な粒度での推計を可能とすることを目指していきます。
また本取り組みは約9割の医師に有用とご回答いただいており、患者の治療計画・指導、施設の繁忙状況、薬剤在庫管理等の参考としてご活用いただけるものと考えております。


<サービス提供イメージ>
m3.comトップページ:

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遷移後ページ: Coming Soon

<医師アンケート結果>

Shionogi_02.bmp

本取り組みは塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功)の協賛で提供しています。塩野義製薬株式会社とエムスリー株式会社は、疾患で苦しむ患者さまを一人でも少なくすることを目的に、合弁会社であるストリーム・アイ株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:澤田 拓子)を2019年10月に設立し、現在インフルエンザの疾患課題解決に取り組んでいます。三社は今後も医師・患者の双方に対し、予防から診断、治療、服薬、予後までの全体を捉えた課題解決に取り組んでいきます。

■ エムスリー株式会社
日本の医師の9割にあたる28万人が登録する医療従事者専門サイト「m3.com」を運営し、製薬会社向けマーケティング支援サービスや治験支援サービス等を提供しています。昨今はAIを用いた診断ツールの開発、ゲノム検査の提供、脳梗塞リハビリ施設のグループ会社化など医薬品マーケティングに留まらないサービスの拡充、またそれらを複合的に組み合わせ医療疾患課題自体の解決を目指す「7Pプロジェクト」を推進しています。(本取り組みもその一環。) また、日本のみならず米国、英国、フランス、中国、韓国、インドなど海外にも積極的に進出しており、全世界の医師の半数にあたる550万人の医師会員・調査パネルを基盤とした様々な事業を行っています。

*JAMDAS(Japan Medical Data Survey:日本臨床実態調査)は、日本全国の医療現場で起きている実態を正確かつリアルタイムに把握するために、エムスリーが独自に構築した従来にないリアルワールドデータベースです。 本データベースにより、薬剤の切替・継続を含む処方状況や、疾患別患者数などをリアルタイムに把握することができます。

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