エムスリーグループでクラウド型電子カルテを提供するエムスリーデジカル株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:尾崎郁雄)は、管理するカルテ情報が、当初の計画を大きく前倒しして1000万人分を超えたことをお知らせいたします。
クラウド型電子カルテシェアNo.1の「エムスリーデジカル」は、AIによる独自の自動学習機能や、iPadを利用し紙カルテのように記載できるアプリ等を提供し、簡単に入力できる使いやすさが高く評価されています。また、高セキュリティ環境下でのカルテデータ自動バックアップ、診療報酬制度改訂時・新薬追加時の自動アップデート等を通じて、先生にかかる面倒なメンテナンス作業の手間を削減します。
2018年度は、独自に開発したレセコン一体型電子カルテが全国の公費に対応し、多くの先生方に導入頂いています。特に、2018年11月に社名・サービス名を「エムスリーデジカル」に変更し本格展開を開始後、利用者が急増し、2019年1月時点で導入医療施設は700を突破しました。管理するカルテ情報は、当初の計画を大きく前倒しして1000万人分に到達し、多くの診療で活用されています。
◇M3デジカルの展開加速
今後も、セキュリティ体制の強化、サーバーの増強を継続し、多くの医療施設で安心して利用いただける環境を提供していきます。また、便利に利用できるクラウド型電子カルテとして機能開発を進めると共に、サービス拡大により電子カルテを新たな事業プラットフォームへと進化させていきます。