2012年4月26日「プロトコル君」サービスの提供を開始 ~最適な治験プラニングをサポート~

エムスリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:谷村 格 URL:http://corporate.m3.com/ 以下:エムスリー )は、「m3.com」を通じて最適な治験プラニングをサポートする新サービス「プロトコル君」の提供を開始することを発表します。

 エムスリーは、「インターネットを活用し、健康で楽しく長生きする人を一人でも増やし、不必要な医療コストを一円でも減らすこと」を事業目的に、日本国内における20万人を超える医師会員を有する医療従事者専門サイト「m3.com」を運営しており、2011年の5月より、治験のスピードを加速するサービス「治験君」を提供してまいりました。この度、「治験君」サービスの提供を通して得られた経験やノウハウをもとに、治験のプロトコル作成や実施検討のプロセスにフォーカスした新サービス「プロトコル君」の提供を開始いたします。

 治験はその目的、実施方法、実施体制などについて定めたプロトコル(※)に基づいて実施されます。プロトコルの内容は、治験結果の明確性、効率など治験の成否に大きな影響を与え、適切なプロトコルデザインが治験成功の重要な要素となっております。「治験君」サービスの提供を通じ、製薬メーカーからは「プロトコル作成をKOL(キー・オピニオン・リーダー)の意見に加え定量データに基づき成功が見える形でおこないたい」、「治験全体のスケジュールを、社内の一部の人間の主観ではなく科学的に決めたい」、「治験全体の予算を精緻に組みたい」といった声をいただいていました。

 この度、エムスリーより提供を開始する「プロトコル君」では、治験プラニングの段階で「m3.com」に登録する20万人超の医師会員に対して調査を行うことで、選択・除外基準、登録期間、投与期間といったプロトコルを構成する各種項目を様々に設定し、想定症例登録数、施設数などを含めシミュレートが可能になります。これにより、プロトコルをデータに基づき科学的に定めることができ、結果的に製薬メーカーのニーズにあった最適な治験のプラニングが可能となります。

 日本にてサービスを開始し、今後、アメリカのMDLinx、韓国のMEDIGATE、更に欧州、中国の提携企業を含め100万人規模の医師パネルを活用したグローバルな対応も進めてまいります。

(※)治験を実施するにあたって、治験実施者(治験を実施する医療機関)及び治験依頼者(製薬メーカー)が遵守しなければならないその治験に関する要件事項を全て網羅記載した実施計画書

【サービスの概要】
 検証、判断を必要とするプロトコル構成要素である各種項目(選択・除外基準、ウォッシュアウト期間、登録期間、投与期間、来院頻度など)について、20万人超のm3.com医師会員を対象に調査をおこない、想定症例登録数、施設数などを含め治験プラニングに必要なシミュレーションをサポート

【製薬メーカーのメリット】
 調査結果データに基づき、治験結果の明確性と効率を追求した最適な治験プラニングが可能

  • 成功確率の高いプロトコル作成
  • 正確なスケジューリング
  • 治験全体の予算精緻化
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